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第38回全日本物流改善事例大会2024で優秀物流改善賞を受賞

2024年7月1日
株式会社東北ウエノ

第38回全日本物流改善事例大会2024で優秀物流改善賞を受賞
– 包装荷姿から2024年問題を解決 ~リターナブル集合包装容器で作業改善と廃棄量減 –

 株式会社東北ウエノは、このたび、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会主催の全日本物流改善事例大会2024において発表した改善事例が、優れた改善事例に贈られる、優秀物流改善賞物流業務部門で受賞しましたので、お知らせいたします。なお、全日本物流改善事例大会へは初めての参加で受賞致しました。

表彰式は6月26日に東京プリンスホテル(東京都港区)で行われました。

第38回全日本物流改善事例大会2024は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会と、一般社団法人日本物流資格士会の共催で開催されました。改善事例クリスタル賞を受賞した事例39件が、5月14日・15日の2日間、東京都千代田区・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにおいて、延べ307名の参加者を得て開催されました。大会終了後、実行委員による厳正なる審査・選考が行われ、2024年度の最優秀物流改善賞2件、優秀物流改善賞5件、実行委員特別賞1件が、6月26日に決定いたしました。当社は優秀物流改善賞を受賞する事が出来ました。

 今回受賞した事例『包装荷姿から2024年問題を解決:リターナブル集合包装容器で作業改善と廃棄量減』は、エアーフィルター製品を納入されている会社様より「納入ゴミ廃棄問題」の解決のご相談から始まりました。現場のヒアリング及び作業分析などを進めると、2024年問題を代表する「輸送便への手積み・手卸」をはじめ、「膨大な個装箱を開梱する手間時間」などの課題も山積している事が判明しました。これらの問題を包装荷姿、適正包装からのアプローチを行う事で、大幅な作業時間の短縮、品質向上、さらに2024年問題を改善した事例です。

当社は今後も日々の改善活動をお客様の機能分担会社として活動し、品質・生産性の向上を最適な包装ソリューションのご提案で、物流改善を目指してまいります。

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JILS大橋 徹二会長(右)と田原 祐樹

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■全日本物流改善事例大会については、下記のサイトをご確認ください
https://www1.logistics.or.jp/network/zennihon.html

■「2024年度「物流改善賞」が決定については、下記のサイトをご確認ください。
https://www1.logistics.or.jp/news/detail.html?itemid=1174&dispmid=703           

■本件に関するお問い合わせ先 株式会社東北ウエノ 鈴木雅彦

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